オリジナル取り扱い説明書
いよいよ交換レンズ。まず、レチナIIIcにはシュナイダーのクセノン(Xenon)と
ローデンストックのヘリゴン(Heligon)の2種類があります。この辺がこのカメラの
面白いところで、どうして1社にしなかったのかわかりません。ご存知の方がいたら
教えてください。
このカメラのレンズは、前群交換のため、標準50mmがシュナイダーなら、シュナ
イダーの35・80mmのレンズしか使えません。その事は28ページに注意書きと
して書いてあります。アメリカのカメラ店ではヘリゴンの交換レンズは数が少なかっ
たため、私はクセノン(シュナイダー)で揃えました。
どちらもドイツのというより世界的に有名なレンズメーカーで、シンクロコンパーの
シャッターやゴッセンの露出計など、一流品を集めて作ったカメラという感じです。

80mmはフィルター径58mm、最短撮影距離6.5フィート(1.95m)
右側のページに書いてある通り、35・80mmの距離合わせは非連動です。
まずレンジファインダーで距離を合わせ、その距離を上側のスケールで読み、その
数字(例えば10feet)を下側の(80mmならTマーク)に合わせる。そして外付け
ファインダーで構図を決める。・・・かなり面倒。
3本のレンズとも距離計連動だと思っていたのにこれは驚きました。これを知った時
80mm用に、同じレンズが使える、一眼レフのReflexが欲しくなりました。

  
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