アルパの湖

ALPA9d+オートスイーター50mm F1.8 (右のフードはLeica用)

ALPA 9dまでのボディには、マクロスイーターの前のオートスイーターが良く
似合う。
初期のマニュアルスイーターからマクロスイーターまではレンズは同じということだ。
その後、レンズ第2群を単レンズから張り合わせにして5群8枚になった50mm F1.9の
マクロスイーターへと変わった。

レンズフード・フィルターはバヨネットの専用のタイプが純正だが、フードはライカの
ズミクロンなど39mmフィルター径のレンズ用のものが、外周の山にちょうどかかり
代用できる。

スイーターは撮影距離(ピントの位置)・絞り値によっていろいろな変化をする。
近距離で開放近くだと、バックはリングボケが目立ち、また周辺の光量も落ちる。
全般に2線ボケだが、F5.6くらいまで絞ると目立たなくなる。

ただ、試写をして気がついたのだが、どうもこの2線ボケがピントの合った部分を立体
的に、見せるのではないだろうか。
ピンが来た部分のシャープさと、アウトフォーカスのボケによって、まるでステレオ写
真のような世界を見ることができる。
ハッセルのプラナーも2線ボケをするが、やはり立体感がある描写をする。
シュナイダーのレンズのように、どこまでもなだらかにボケていくレンズとは、また違
った面白さ、使い方がありそうだ。

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