購入を決め、再度1人で車を引き取りに。
その時に、操作などを前オーナーから説明されているときに、あらたにわかった不具合がいくつかあった。
まず、左のヘッドライトが点灯しない
右のパワーウィンドーが動かない
カーステレオの電源が入らない
最初に試乗した時にいわれた、エンジンのアイドルが不安定なのは承知していたものの、走りには関係無い部分とはいえ、正直不安になる。
ヘッドライトと、パワーウィンドーは、前オーナーが修理にトライしてくれたのだが直らずそのまま帰宅することに。
「それでは」と、帰路についたのだが、首都高の入口を探して、港区内をぐるぐる走っているうちに、エンジンがややオーバーヒート気味になってきた。「これはやばい」と思い、なんとかしなくてはと思い、冷汗が。。。
走れば水温は下がるのだが、ちょっとした信号待ちでも、グングンと水温計が上がる。。。。そして、ついに右折の交差点のまんなかで、急にクラッチがペタペタと抜けてしまったように、きかなくなる。「うう、やばい」
実は、友人のHONDA S600を乗りだそうとしたときに、同じくクラッチがきかなくなったことがあり、クルマ音痴のワタシにしては珍しく、これはクラッチのシリンダーのトラブルだとわかったた。あとで知ったのだが、クラッチのシリンダーが排気管のすぐ上にあるため、エギゾーストの熱で、クラッチオイルが沸騰してしまうのだった。
なんとか交差点の先の路肩に駐車し、エンジンを切って冷まして、クラッチがなんとかきくようになったのを確認して、再出発。
そして、ようやく首都高入口へ。料金所でもまたクラッチがきかない。何度かクラッチを踏むうちに回復。「大丈夫かいな。。」
走ってエンジンその他を冷ますしかない。渋滞はヤバイ。。。。見事に渋滞。。。
水温再上昇・クラッチやばい状態。
しかたなく、遠回りになるが、分岐で環状線を左に。少し走ったところで、合流部分で路肩のスペースがあるところで、停まる。
売主は連絡がつかない(その日は携帯を置いてきてしまってしかも別れたあと外にいると言っていた) そこで、T氏に電話して相談。
結論は冷ましてみて、走るしかない。
結局、40分ほど駐車し、おっかなびっくりエンジンをかけ、走り出す。幸運なことにその車線を選んだのは正解で、渋滞も無く首都高を抜け、常磐高速へ入れた。
最初の守谷パーキングにたどり着いたときには、どっと疲れが。。しかしまだあと1時間は走らなくてはいけない。あああ。。。
でもまあ、なんとか家にはたどりついた。
エンジンのオーバーヒート問題は、エランの(というより古い英国車全般)の永遠の課題らしいのだが、とりあえず、ワタシのエランに関しては、まずラジエターの電動ファンが(スイッチ不良らしいが)回っていなかった。これは、手元にスイッチをつけ、手動でファンのON・OFFをすることに。
またサーモスタット、ラジエターキャップを新品に交換。
クラッチの問題は、シリンダーの下の部分のエギゾーストパイプに断熱材を巻いて熱が多少でも伝わりにくくした。
その他、基本的にエンジン関係の修理や調整がオーバーヒート問題に関係していたようで、現在のところはだいぶ改善されたと思う。
エンジン回りではその他に
・バキュームのエア漏れ関係
エランは、ヘッドライトのポップアップとブレーキサーボにエンジンの吸気を使用
している。ワタシのクルマは、ブレーキサーボのユニットが内部でエア漏れをし ている感じで、エンジンが、余計な空気を吸ってしまうために、アイドリング時に エンジンが不安定に震えていた。試しにサーボへのパイプを止めてみると、アイ ドルが安定。サーボが無くても、ブレーキの踏力には問題がないので、サーボ は使わないことにした。
・接点の電子化
ディストリビューターのコンデンサーがすでにいかれていて、接点から火花が出 ていた。スロットルOFF時のバックファイヤーもあったので、この際、電子式にと りかえ。
ローターとデスビューのキャップも新品に交換。ミスファイヤーが大幅に改善。
・オイル&エレメント交換
オイル交換なんて、別に修理というほどのことは無いのだが、購入した状態は オイルが真っ黒に汚れていた。エレメントも交換したが、このときわかったのは、 前のエレメントを締めつけ過ぎていて、エレメントのパッキンからオイル漏れをし ていたのだった。オイル漏れはまだあるが、これでかなり改善された。
まったくぅ。。
・ブレーキオイル・クラッチオイル交換
クラッチは一度沸騰させてしまったので、早めに交換しようと思っていた。ブレー キオイルはまだそれほど汚れていなかったが、クラッチオイルはかなり汚れてい た。交換は、近所の修理工場で手伝ってもらった。
・プラグ交換
・エンジンヘッドカバーのガスケット交換
平成13年12月 現在までのところはこういったところ。
では、外観というか、内外装のお直しへ→
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